docomo×au×Softbank大手3キャリアを徹底比較!!

こんばんは!!
今回は格安SIMではなく大手3キャリアを徹底比較していきます。
結局大手3キャリアで一番安いのはどこなのか。自分にあった会社はどれか。
参考にして頂ければ幸いです。
格安SIMと大手キャリアがどう違うかは別の記事でお話しているのでこちらご参照ください↓↓
格安SIMとは?大手3キャリアとの違いは?



料金比較

データ通信料金の比較

★従量制プラン

…データ通信使った分料金が上がっていくシステム

〜1GB 〜2GB 〜3GB 〜4GB 〜5GB 〜7GB
docomo 3,465円
2,178円
4,565円
2,728円
5,665円
3,278円
6,765円
4,378円
au 3,465円
2,178円
5,115円
3,278円
6,765円
4,928円
SoftBank 3,278円
2,178円
4,378円
3,278円
5,478円
4,378円

※黒字割引なし料金・青字割引適用時(家族割引/NETセット割など)

 

★使い放題プラン

データ無制限
docomo 7,315円
4,928円
au 7,238円
4,928円
SoftBank 7,238円
4,928円

※黒字割引なし料金・青字割引適用時(家族割引/NETセット割など)

3社比較してみましたが、従量制プランでは多少料金の変動はあったものの3社で大きな差はなく
使い放題料金に関しては全く同じ料金でした。

・どのキャリアもほとんど料金が同じくらい
・NETの会社と家族で同じキャリアに揃えるのが一番料金負担が抑えられる!!

かけ放題料金

5分かけ放題 24時間かけ放題
docomo 770円 1,870円
au 880円 1,980円
 SoftBank 880円 1,980円

通話オプションは少しdocomoが安く設定されている!

とにかく料金を安くしたい方は格安スマホがおすすめ!!
docomo回線であれば、OCN
OCN モバイル ONE 【NTTコミュニケーションズ】|ドコモのエコノミーMVNO
au回線であれば、UQモバイル
ずーっと月額1,980円〜(税別)使えるスマホ【UQmobile】
Softbank回線であれば、ワイモバイル

繋がりやすさ

人口カバー率比較

4G 5G(2022年3月末までの見込み)
docomo 99% 55%
au 99% 90%
SoftBank 99% 90%

docomoが一番繋がりがいいと言われていたのももう昔の話で、
現時点ではdocomo、au、SoftBankの人口カバー率は99%で同じくらいになっています。
反対に5Gエリアでは、docomoが遅れをとっています。

サポート体制

★店鋪数比較(2021年8月時点)

docomo 2,325店
au 2,162店
 SoftBank 2,271店

店舗数は各社年々減ってきており、店舗数はほぼ横ばい状態です。
docomoでは2022年4月から年間100店鋪の累計400〜500店鋪閉店すると発表しました。
デジタル率50%引き上げるとのことです。

現状は、docomoが少し店舗数が多いですが今後店鋪を減らしていくと発表しているのでSoftbankとauの方が対面対応においては充実していくと思われます。

メール持ち運びサービス

…キャリアメールを回線契約を解約してもそのまま残せるサービス

<共通点>
・解約後にしか申し込みできない
・解約後は31日以内の申し込みが必須
・月額330円
・imap対応のメールアプリをダウンロードする必要がある

<異なる点>
docomo
・サブブランド『ahamo 』と合算請求できる
・『災害伝言板サービス』『イマドコメッセージR』『タイマーメール』といった機能が使えない
au
・『メールアドレス変更機能』『自動転送の転送先変更機能』が使えない
Softbank
・年間契約のみ(2022年の夏頃から月額契約もできるようになるとのこと)
・サブブランドのワイモバイルメールもメール持ち運びに対応

キャンペーン

前述したNETのセット割引や家族割引以外の各社のキャンペーン・割引対象について

docomo

❶子育てサポート割引

…ひとり親世帯の方を対象に、携帯電話の毎月利用料が割引に
<対象>
・証明書によりひとり親世帯であることまたは母や父に代わり児童を養育していることが証明できる方
・お子様の年齢が18歳となって最初に3月31日を迎えるまでの方
上記2つの条件を満たす方
<割引内容>
・月額料金から毎月1,100円の割引
・音声通話は770円引き(5分かけ放題無料、24時間かけ放題1,100円)

❷U 15はじめてスマホ割

<対象>
利用者が15歳以下で、新規契約、機種変更(キッズケータイやフィーチャーフォンからスマホ)、
他社4G回線(キッズケータイ、フィーチャーフォンに限る)または3G回線からのお乗り換え
<割引内容>
・U15はじめてスマホプラン1815円から1年間550円引きで1265円に
・18歳までずっと5GB /月、5分かけ放題無料(19歳以降は1GB /月)

❸はじめてスマホ割

<対象>
FOMAからの契約変更または他社3G回線からのお乗り換え
<割引内容>
・はじめてスマホプラン1815円から1年間550円引きで1265円に
・データ容量1GB /月、5分かけ放題無料

❹U 30ロング割

<対象>
お申し込み時点で30歳以下の方
<割引内容>
ギガホプレミアム(データ無制限プラン)から6ヶ月間3,839円引き、7ヶ月目〜30歳まで550円引き
つまり半年間3,476円、以降30歳まで6,765円でデータ無制限プランが利用できる

au

❶スマホスタートプラン

<対象>
いずれかの条件を満たす方
・利用者が22歳以下で初めてスマホを持つ方
・auの3Gガラケー、4Gガラホからスマホに機種変更される方
・他社3Gガラケー、4Gガラホからスマホにお乗り換えする方
<割引内容>
・スマホスタートプラン2,288円から1年間毎月1,188円引きで1,100円に
・データ容量3GB /月、5分かけ放題無料(22歳以下は1年間5GB /月)

❷U30応援割

<対象>
・使い放題MAXプランに新たに加入もしくは契約変更、機種変更した方
・au応援割に申し込んだ方
上記2点を満たす30歳以下の方
<割引内容>
・6ヶ月間使い放題プラン7,238円から3,938円割引され3,300円で利用できる
・1年間Amazon primeがついてくる

❸au応援割楽しみ放題

<対象>
・使い放題MAXエンタメパックのいずれかに新たに加入される方
<割引内容>
対象プランから半年間1,100円引き

Softbank

❶1年おトク割+

<対象>
『データプラン3GB(スマホ)』『データプラン3GB(ケータイ)』いずれかのプランに加入
された方
<割引内容>
・通常月額3,600円から1年間1,188円引きされ2,068円で利用できる
・3GB、5分かけ放題付き

❷スマホデビュープラン

<対象>
・ガラケーから機種変更またはお乗り換えで初めてスマホにされる方
・利用者が5歳〜15歳のお子さまで新規契約またはお乗り換えで機種変更し初めてスマホにされる方
(新規契約なら22歳以下まで対象)
上記いずれかの条件を満たす方
<割引内容>
・データ容量5GB、5分かけ放題付きで翌月から12ヶ月間990円で利用できる
・14ヶ月目以降は2,178円で3GB、5分かけ放題付き

結論

こんな人におすすめ(キャリア別)

基本的な料金サービスに大差はないので、家族が利用している回線やご自宅のNET会社に合わせるのが一番お得に使えますが、ここでは家族割やインターネットとのセット割が効かない方向けにおすすめキャリアを紹介していきます。

docomo

❶一人親世帯
docomoのキャンペーンに一人親世帯限定のサービスがあるので、docomoが一番お得に使える
❷15歳以下で初めてスマホ持つ方
各社初めてスマホ割をやっているが割引期間が一番長いdocomoがオススメ
❸ 30歳以下でデータたくさん使う方
auとdocomoの2社が30歳以下のデータ無制限プラン加入者に対して同じような割引施策出しているが、docomoの方が割引期間長いためdocomoがオススメ

au

❶他社からのお乗り換えでスマホを買い換えたい方
お乗り換えに対する端末割引が大きいのはauで、iPhone12一括1円やiPhone SE3一括1円施策などをやっていたりもした
❷使い放題エンタメパック(NetflixやTELASAやAmazon prime)が欲しい方
動画サービスに一番力を入れているのがauのためオススメ

Softbank

❶ガラケーやガラホから初めてスマホにされる方
初めてスマホプランは各社やっているが料金が僅差であるが安いため
❷LINEサービス(LINEミュージック)やYouTube premiumに加入したい・している方
LINEはSoftbankの子会社でもあるため割引やサービスが受けられる
また、YouTube premiumも現在半年間無料キャンペーンなどもやっているため加入検討している方や加入中の方にはおすすめ

まとめ▼

料金、人口カバー率、繋がりやすさなどいろんな方面で比較してみたが、3社さほど大差がなく
どのキャリアにしてもほぼ同等のサービスが同じくらいの金額で使えると考えていいと思います。
その中で家庭の環境(家族はどこのキャリア使っているのか、自宅のNETはどこの会社か)を考慮して選んだり、キャンペーン内容を比較し自分にあった回線を見つけるのが良いと思います。

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